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22/11/30 Blog
【Masa’s Blog】vol.22 Integrity – Our Value(A’ALDA代表 奥田昌道)

※本BLOGは声でもお楽しみいただけます。
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本日は私がA’aldaで仕事をする上で大切にしている価値観である、「Integrity(誠実であれ)」について詳細の説明をします。

過去のブログでIntegrityを次のように説明しました。

Integrity(誠実であれ)
私が考える「誠実さ」は、「自分自身の信念を持ち、仮に誰にも見られていなくてもその信念を曲げるような行動をしないことです」よくある誤解としては、波風を立てないために、誰に対してもいい顔をするような行動は誠実ではないです。自分自身に誠実でいることが一番大切です。

自分自身に誠実でいる、ということについて深掘りをすると、「自分がやるべきことをやり切る」ということに尽きると思います。補足をすると、私たちがやるべきことで、何か特別難しいことは非常に少ないです。誰もが「知っているし」、「やり方もわかるけど」、「行動しない(できない)」だけです。
こちらの記事にもありますが、よくある例えで、「希望を持つ人が1万人いても、挑戦する人はそのうちたった1%の100人。そして、100人の挑戦者のうち、継続できる人はたった1%のひとりである。」という言葉(データ)があると言われております。

※引用元:継続するだけで道はひらける

「やり切るという意志を持つ」これが仕事をする上での「誠実さ」を象徴する価値観です。
同じ人間の中で、才能には大した差はないと思います。スポーツの世界では稀にとんでもない天才がいますが、ビジネスの世界では、スポーツの世界ほど、才能に大きな差はないと思います。大切なことは意志を持ち、やるべきことをやり抜くことです。

例えば、次のような当たり前のことをやり続けることです。
文章を見ると当たり前の内容ですが、もしかしたら意外と全部やり切れている人は少ないのではないでしょうか?

嘘をつかない
誠実な人は嘘をつかないです。自分に対しても他の人に対しても嘘はつきません。特に自分自身の保身のために相手のことを考えないような嘘をつくことは不誠実な行動です。

私利私欲で物事を考えない
物事の意思決定に、私情や私利私欲を挟んではいけません。会社や世の中にとっては、Aという選択肢が最善であるにも関わらず、自身の功績を高めたい、自身のキャリアを守りたいなどのためにBやCという選択肢を選ぶことは不誠実な行動です。

常に向上心を持っている
自分自身の役割や責任に対して誠実である人は、常に向上心を持っています。昨日の自分よりも成長できているのか?常に向上心を持ち続けていれば、人間誰しも成長することができます。成長の先に自分の成し遂げたい世界があります。向上心を持って仕事に取り組むことは非常に誠実な行動です。

時間を守る
当たり前ですが、時間を守ることはとても重要です。人生の中で時間は有限です。1分、1秒、この積み重ねが私たちの人生です。特に、仕事は一人ではできません。常に仲間やお客様がいます。仲間やお客様との時間を守らないことは不誠実な行動です。

何事にも最後まで責任感を持つ
仕事において、最終的な結果が良いか悪いかということはもちろん重要です。しかし、仮にうまくいかなかったとしても、最後までやり抜く意思と責任感を持つことはとても大切です。一度きりの挑戦で諦めるのではなく、絶対に成功するという強い意志を持って仕事に取り組むことは誠実な行動です。

上記の5つだけを守れば良いという事ではないです。他にも当たり前にやるべきことは沢山あると思います。日々生活をする上で、気づくことも沢山あります。小さな当たり前をやり抜く。その積み重ねが誠実な行動に直結します。
私も改めて、「やるべきことをやり抜く」ということを意識をした行動を心がけます。


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・人とペットが幸せに暮らせる社会をつくる

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・世界で最も影響力のあるAnimal Health Tech Companyになる

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