News

※本BLOGは声でもお楽しみいただけます。
　（対応ポッドキャスト：Spotify / Apple Podcasts / Amazon Music / Anchor)

本日は空気を読まない勇気を持てというテーマで話を書きます。

日本人の多くは同調圧力に弱く、仮に何か違和感を感じていても、意見を言わずに、空気を読んで、その場の雰囲気に流されてしまうことが多いです。それが是とされてしまうのが残念ながら日本の現状です。

しかし、空気を読むということは、「目の前のことに気を遣って、本質を見ないこと」ということです。本当にそれで良いのでしょうか？仮に人を傷つけたとしても、最終的には結果を出すことによって周りの人を喜ばせる。それが責任感でもあるし、仕事の世界じゃないでしょうか。

ちなみに、「空気を読めない」ことと「空気を読まない」ことは全く別物です。空気を読むことができるからこそ、空気を読まないことができます。空気を読まないことは、日本の文化には合わないと思うかもしれませんが、非常に真摯に純粋に結果を求めた結果、空気を読まないのであれば、間違いなく喧嘩になることはないです。なぜそう考えたのかを、誠実に説明すればいいのです。

後で後悔しても遅いです。空気を読むこと自体には全く価値はないです。自分に何ができるのか？自分だからこそ生み出せる価値は何なのか？周りに気を遣って空気を読むことよりも、自分にしかできないことを真剣に考え続けて、自信を持って意見・実行をする習慣を身につけましょう。