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本日は私がA’aldaで仕事をする上で大切にしている価値観である、「Diversity（多様性を受け入れよう）」について詳細の説明をします。

過去のブログでDiversityを次のように説明しました。

Diversity（多様性を受け入れよう）
多様性を受け入れるということは、言葉以上に大切であり難しくもあります。多様性という言葉自体がバズワードのようにビジネスの世界では重要と言われておりますが、その本質は「相手を理解・尊重すること」です。誤解としてあるのが、自分は理解できないがそれも多様性だと、「多様性を理解しないまま物事を前に進めること」です。これは完全に間違っております。多様性という言葉に逃げているだけです。世の中は広いです、いろいろな人と出会い、会話をすることで自分自身の価値観も広げていきましょう。

変化の激しい時代において、イノベーションを起こすためには多様性を受け入れることは必要不可欠です。注意して欲しいのが、形だけの多様さには意味がなく、本質的な多様さこそがイノベーションの源泉になります。Diversityであること自体を目的にしてはいけません。

私たちも会社の中に、多様な背景を持った人材が揃っています。獣医師や看護師はもちろん、金融、コンサル、IT、マーケティングなどの経験を持ったチームで活動しています。それぞれの立場に固執した意見や行動をする限りは、絶対にイノベーションを起こすことはできません。最終的な使命・目的を胸に刻み、自分自身が持つ専門性などから付加価値を生み出す、これが本質的なDiversityの価値です。

”Pet to Partner”という私たちが目指す理想は、画一的な取り組みでは実現することは不可能です。 ペット産業に携わる企業や人だけでなく、非ペット企業やコミュニティからの支持や賛同を得る必要があります。 全ての活動を自分たちだけで成し遂げることは不可能です。これからの時代は「共創」です。共創するためには、企業レベルでも個人レベルでも、お互いのことを理解する必要があります。

”Diversity（多様性）”の価値観を大切にして、人とペットがより幸せに暮らせる社会の「共創」を目指します。