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本日は私がA’aldaで仕事をする上で大切にしている価値観である、「Be a Good Guardian / Partner（ペットオーナーの気持ち、業界のことを理解しよう）」について詳細の説明をします。

過去のブログでBe a Good Guardian / Partnerを次のように説明しました。

Be a Good Guardian / Partner（ペットオーナーの気持ち、業界のことを理解しよう）
これが一番、この会社の特徴的な価値観だと思います。ペット産業に携わる身として、ペットオーナーのこと、ペットのこと、業界のステークホルダーについての理解を深めることは大切です。最低限のことはバランスよく知識として理解している必要があります。一方で、ペット業界の中で何か1つのことにでも、強烈な想いを持つことも大切です。例えば、私は一人のペットオーナーとして、ペットと暮らす上での不自由さを感じており、より住み良い社会をつくりたいという思いで、A’aldaを作りました。

私たちA’aldaのメンバーは全員がペットと一緒に暮らしているわけではないです。採用の面接でもペットと暮らしていないと入社できませんか？と聞かれることが多いですが決してそんなことはないです。前回のブログにも書きましたがイノベーションの創造のためには多様性が必要不可欠です。一方で、ペットと一緒に暮らしていなくても、ペットオーナーの心理や行動を理解するマインドは必要不可欠です。

どんなに便利なプロダクトを開発しても、どんなに高品質の獣医療サービスを提供することができても、ペットオーナーの需要がなければサービスは成立しません。どんなサービスでも市場がなければ絶対に成立することはないです。一方で、今現在そこに市場がなくても、ペットオーナーのことを真に理解することができれば新たな市場を創造することができます。

大事なことは常に時代は変化してるということです。極端な例ですが、数十年前イヌは主に庭で飼育されていたと思います。しかし、現在ではほとんどの家庭では自宅の中で一緒に暮らしていると思います。この変化に気づかずに、イヌは外で飼育するもの、という概念を持ち続けていたら、お客さんが望むようなサービスを提供することはできないでしょう。

常に業界や顧客に対するアンテナを張り続けて、新しい市場を創造できるように尽力します。